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その美しさを描けない

割り切れないshotにgoodきてる

V6 live tour 2011 Sexy.Honey.Bunny! DVDを見ました

 

2011年セクバニコン、それはあらゆる人を魅了してきた魔性のコンサートとして名高い。昨年の終わりごろにいそいそと通常盤を購入しました。初回限定盤高騰しすぎである。

見終わったら感想のブログを書こうかな、わくわく!なんて気持ちでDVDをセットした自分に今なら忠告できる。タオルと水を持って来て!再生する前に深呼吸して・・見るのはそのあとだよ・・。

後悔先に立たずとはこのこと。結果としては初見後、屍のようにベッドに横たわる羽目になった。

見ているだけで体力を消耗した。ぐっと惹き付けられて画面から離れられず、呼吸すらまともにできないほどのパフォーマンスだった。

 

ベッドでうつ伏せになり、感想を書きたいけどこれはすぐに書けるものじゃないなと思った。感想を書くとなれば何回も見て細部まで把握したい。

しかし用法用量を守らないとこれはだめなやつだ。初めて見た日の夜はなかなか寝付けず、おまけに翌朝発熱した。びっくりした。

 

というわけで、それほど私に衝撃を与えたこのコンサートDVDが持つ謎の魔力に迫っていきたい。

どのような構成で書くか悩んだが、もうどう書こうが気持ち悪さが緩和されることはないと判明したので好きに書いた。

当然の事ながらセットリスト、衣装、マルチアングル、細かいしぐさに至るまで言及しているので持っていない方はぜひDVDを!持っている方はぜひぜひ見返しつつ読んで頂けると嬉しいです。

 

V6 live tour 2011 Sexy.Honey.Bunny! [DVD]

V6 live tour 2011 Sexy.Honey.Bunny! [DVD]

 

 

セットリスト

1 will

オープニングが興奮し過ぎてもうだめだった。ゆったりと迫り来るようなwillのアレンジ。青く光り出す会場。スポットライトに照らされる6人。

ぞわぁっと立った鳥肌が収まる間もなく森田さんのソロでコンサートは幕を開けた。一瞬のイントロから流れ込むように歌い始めるここ、一曲目としてこれ以上ない。アップテンポな曲で爆発するように始まるわけではないけど体の奥の方から熱くなり、いよいよ始まるんだ…と息をのんだ

森田さんを照らした照明は赤。メンバーカラーかな?と思ったら全員赤だった。オープニングの青との対比がとても良い。

白と赤のスポットライトが彼らを照らし全員がセンターステージで向かい合うようにして歌う。

ここのカメラアングルがすごかった。誰かに焦点を当てて映すとその向かいのメンバーも映る。高確率で背中側が映るのだが、その度2人の関係性を考えてしまう。

それを踏まえてwill、未来への思いを歌ってると思うと目頭が熱くなった。

 

2 OK

OKめちゃくちゃ好きなんですよ。しかしカップリング曲。まさか2曲目に来るなんて誰が思うんだ。いや、アルバム曲のwillを初っ端にかますくらいだから有り得るわ…と頭を抱えた。

それでもフルで歌う覚悟はしてなかった。

1番が終わり坂本さんがそりゃもうかっこよく煽った時、これはこのまま大サビ前の所に飛ぶなと確信した。

しかし私の浅はかな考えは打ち砕かれた。2番の入り、オッオッオッオオッッオッオーケー(としか書けない)が来た。この曲で抜群の中毒性を誇ると個人的に思っていて好きな部分だが、心の準備をしてないとダメージが半端ではない。

2番の最初は1列に並んでポージングしていてかっこいいということに気づいたのは複数回見た後だった。

大サビ前の坂本さんのソロがダンスを含め完璧でリピートが止まらない。この曲のダンスは動と静の使い分けがはっきりしている。これを表現できるのがV6なんだなと思った。

 

3 SP"Break The Wall"

気づけば全員がセンターステージに戻って来ていた。三宅さんのbreak it!からの中腰気味のダンスすごく癖になる。

一人一人に長めのパートが割り振られているが、その順番が絶妙だ。まずは坂本さんが先陣を切る。そして森田さん、ここの全員が背を反らす所たまらない。

その後は井ノ原さんと三宅さんだ。井ノ原さんがアップになった時の汗にドキッとする。三宅さんパート、彼が全員を操ってるようで最高。

そして岡田さん、長野さんと続く。3つのグループが全て低音→高音となっているし他の部分のパート割も細かいのに決してまとまりを失わない。個性が潰れることなく活かされるってこのことだ。

 

4 Crank it up!!

もうこの曲はサビのフーーー!!でしょう。これまでの3曲で煮えたぎりながらも放出できずにいたテンションをこのフーーー!!に込める。

照明が一気にカラフルになるので視覚的にも華やかになる。

次の曲が華やか、というかファンキー全開のセクバニなんだが、この曲は前3曲とセクバニを繋ぐいい役割を果たしていると感じた。クールな雰囲気は残しつつ騒ぐぞ!という気分に持っていける。

それと間奏のステージ端に座ってやる振りを全員分見たいからマルチアングルをつけて欲しかった。大サビ前に井ノ原さんがくるくるっと回ってステージに戻る所を撮ったカメラマンにボーナスをあげてほしい。

 

5 Sexy.Honey.Bunny!

冒頭のスェクシー…の直前静かになる会場に拍手だしみんな聞きたいよな…分かる…。抜群にセクシーだったので直後の割れるような歓声にも納得した。私も奇声を上げながら回転しそうになった。

この曲はもれなく全員がセクシーなパフォーマンスを念頭に置いてやってるに違いないのでファンに出来ることは一挙一動にひいひい言うだけだ。

その中でも坂本さんのギラつきっぷりが際立ってるなと感じた。なんだかこういう曲調での坂本さんはセクシーな雰囲気を目に見える形で押し出してくるような気がする。それがまたキマるからさすがだ。

2番直後の1列になってステップする所はよくぞ撮ってくれました…ととりあえず6回リピートした。

そして大サビ、コンサート終わったかと思った。何もかも金テープが噴出されたせいだ。

金テープって最後に出すものじゃないのか!?でもいいんだ、盛り上がるし。

 

6 12ヶ月

カミセンはこんなに汗びっしょりなのに儚い。森田さん三宅さんの高音はもちろん岡田さんの高音も素晴らしいのだ。三者三様に透明だ。いくらハモっても透明度が最高のままだ。それは照明の色に似ている。

三宅さんがこういう曲でお手振りをしないと噂には聞いていたが本当にしてなかったのでなるほど!確かに!という感じ。キャップをいつの間にか脱いでいたのも彼なりの世界観の作り方なのかもしれない。センターステージで1人天を突く振り付けが音ハメ完璧で心地よい。

剛健ラップって本当にどんな曲調でも合う。あらゆる曲で証明されてきたが、ここまでのバラードでも違和感無く、曲の魅力を更に増すことに成功している。

 

7 days -tears of the world-

もう、歌う前に次これ歌います!って言ってくれ!!それかテロップを出してくれ!!

まさか、まさかこの曲が来るなんて誰が思うんだ!?次はトニセンだろうなくらいにしか考えてなかった。トニセン曲で好きな曲トップ5に入ってるこれを2011年に歌っていたなんて…。

星に誓った愛を忘れないでと言ってくれる彼らにときめきつつ号泣した。それにしてもトニセン曲って女と上手くいってない。でもそれが似合ってる部分があるので大人アイドルはいい。

間奏中にはにこやかにお手振りするギャップに空を見上げて泣きたい。坂本さんなんで最後笑顔全開なんだろう、むやみに笑顔を振りまかれると惚れるからやめて欲しい。

みんなオープニング衣装のジャケットを脱ぎストールを巻いていた。坂本さん、Tシャツの袖をちょっとたくしあげていたので最初タオルに見えた。にしても長野さんってアイドル1ストールが似合う。

 

8 官美

しびれっぱなしだった。ただひたすら森田剛のカリスマぶりを見せつけられたという感じだ。

ミュートのかかったトランペットが響いた瞬間から彼がまた眠りに就くまで、横アリは彼の世界だった。だから電球に触れれば明かりくらい灯るしむしろそんなの指を鳴らすだけで完了する。

間奏のダンス、誰かと踊っているようで、だけどステージには彼しか居なくて…でも彼しか要らないもんなぁと頭はぐらぐら。

暗がりで囁く森田さんはどの程度遠くの人にまで見えたんだろう。しかしあの世界にいる以上1番遠くにいたファンですら帽子のツバをなぞる彼の指の動きに釘付けになったに違いない。

 

9 桜色桜風

これ歌えるの長野さんしかいない。

清く正しく美しくって感じだった。

森田さんが横たわって、次の曲にどう繋げるんだよ…と思ってたら一瞬で長野博の世界になった。

たくさんの花びらをまとって歌う姿には思わず拝んでいた。彼が歌う時にする腕を伸ばして動かす仕草、それがこの優しくのびやかな曲に合っていた。

自分の生き方の曲って所がいいなぁ。

それとこの辺りから徐々に曲調が明るく変化していってる。オープニングからここまで高まり続けた緊張がふっと和らいだ感じだ。

ピンクでまとめられた衣装がここまで似合うアラフォーの男性っていない。あとここでもストールをしているあたりやっぱり巻き物が似合うの周知の事実なんだな。

 

10 Happy Happy Birthday!

最高にハッピーだった。幸せが飽和して涙が出た。1年に1度のプレシャスデイ…それは今これを見ている今日だ…ここまで気持ち悪くなれるくらいハッピーだった。

これがさっきまでセクシーセクシー言ってた人と同一人物なんて…。

坂本さんが森田さんと三宅さんを引き連れて何気なくやって来た図がもう幸せなのだ。しかも長野さんと井ノ原さんまで加わる。このバックダンサーが楽しそうで楽しそうで!

今回全員ソロ曲を歌っているがバックをつけたのは坂本さんだけ。世界観や流れ、その他色々な件を考慮した上での判断だろう。岡田さんがバックについてないのは残念だがこの頃多忙だったとも聞くし仕方が無い。

坂本さんの歌は隙の無い素晴らしさなのでもはや語る言葉がない。

大サビ前のわたわたバックダンサー、ベストオブかわいい。

 

11 New Day

この曲上空2000m感がすごい。

カミセン曲か!と思っていたら長野さんが入ってきてびっくりした。長野さん…出ずっぱりでは!?しかし全くきつそうに見えないのでやっぱりとんでもない体力なのだろう。

要所要所で入ってくるトニセンがかなりいい所で入っていて需要と供給の一致。

メンバーカラーの椅子?のセットが可愛らしかった。にこにこと座って出てくるトニセンが楽しそう!

6人が楽しそうなのが何よりだし、その中でも森田さんと三宅さんが笑顔だと私はなぜかめちゃくちゃ安心して泣き笑いする。

 

12 Catch

どこからか取り出した金色のボールをカミセンが振りかぶって!投げた!

坂本さん余裕のキャッチ!井ノ原さんもキャッチ!長野さんは、取れてない。オチまでつけてくれる。

幸せを放出する曲だった。ファンも思う存分きゃあきゃあ言って、手を振って、メンバーも通路を走ったりと桜色桜風からちょっとずつ明るくなってきた雰囲気の頂点だ。この曲を笑顔で見ていない瞬間が1秒でもあろうか、いや、ない。

 

13 WALK

まとまりよく幸せ気分が終わりを迎える。そういう曲だった。前半戦、DISC1も最後の曲だ。

そしてなんといっても2番の坂本岡田ペア、長野三宅ペア、井ノ原森田ペアの歌割りとそれに伴う絡みがすごい。坂本さんになんでちゅーしようとしたのって問い詰めたいし、長野さん達は母と娘かと思ったし井ノ原さん達は絡み終わりまで年頃の男の子って感じでかわいい。年頃っていくつだ。

背中合わせで歌い終わるのが歌詞に合っていて泣ける。

 

14 only dreaming

ここからDISC2。バラードで雰囲気は一変し、再びパフォーマンスに圧倒される時間になる。普通バラードってこんなに踊るのか…?

かなり好きな振り付けだった。ステップはトントンと軽やかながらかなり踏んでいる。歌っていない人の緩急の付け方が的確で音ハメが心地よい。セルフマルチアングル常連曲だ。

横一列に並んで踊る部分がとても好きだ。とにかくズレない。背後に映像もセットも背負っていないので並んだ時にひとりひとりの動きが分かりやすい。それぞれのダンスは少しずつクセがあるものだが、6人として見た時には不思議と揃って見える。

照明は水色から青が濃くなっていきサビでは紫も入る。この真夜中の色合いからだんだんと坂本さんと井ノ原さんの大サビ前パートに向かってオレンジが差してくる。朝が来ても、光が差しても……という部分なのでぴったり。

 

15 Mission of Love

ソロ曲含め数曲、初めて聞く曲があってこれもそうだった。そしてイントロが始まってすぐ分かった、いや…ちょ〜好き……。

衣装が青いのもあるのか、照明で更に水色に染まりスモークにまで包まれて神秘的だ。

そして森田さんの時計を確認するような振り付け。全員での振りより早く始めている部分、物凄くカリスマを感じる。アドリブなのか本来の振りとしてあるのか謎だが、かっこよすぎるのでもうどっちでもいい。

星が流れる、という歌詞通り照明が色とりどりかつレーザー多用で流星群の中にいるようだ。

その前に時を止めて、という歌詞が続き、ここでさっきの時計を気にする振り付けと繋がるのかなと思った。それ以外にも、目覚めないままでいて、ひとときの、儚く駆ける、という時間ワードが多発してるのもあるのだろうか。

間奏のトニセンカミセンに分かれていくステップにそれぞれのカラーが出ているし綺麗。

大サビ前の井ノ原さん主軸に森田さん三宅さんが交代で歌う部分も流れ星のようなきらめきだが、この3人で大サビ前ってなかなか珍しいと思う。そもそもこの3人のパート自体珍しいのかな?化学反応が起きてる〜って感じだ。

とにかく好きなパートが多い。夜明けに目を覚ましたら…から最後までの歌割なんて神が考えたとしか思えない。

 

16 Medicine

Medicineの名に恥じないMedicineっぷり。風邪程度なら1発で治りそうだ。

カミセンのきゅんとくるような仕草が多くて和んだ。三宅さんソロパートの自分をぎゅっと抱き首を傾げた所は愛しさのあまり唇を噛むことしか出来なかった。岡田さんはなぜかソロで抜かれる度ちょっと謎めいた手の動きをしていて可愛かった。センターステージで胸に手を当てて歌う森田さんは衣装も相まって天使かと思った。

Mission of Loveの音のきらきら感を残しつつシリアスムードから転換していくにはこの曲がベストだろう。文字だけで見るとこの繋ぎどうよ?と思っていても実際に観ると深く頷くしかできない。

この曲はなかなかリズム音程共に取りにくい曲だなぁと思っているし実際歌うと難しいのでさらりと歌えてしまうのがすごい。何気ないところでさらっとすごい。

 

17 ヨロコビノウタ

アイドル岡田准一の頂点だった。

私は彼の歌声が大好きで、なんというかアイドル歌唱として大正解という感想を常に抱く。まっすぐで力強い。もちろん曲調により変えることだってできるけど、この曲ではその歌い方が合っていた。

不器用だけど飾らない、そんな恋愛を歌っていてその歌詞が彼にぴったりだ。こんなの岡田准一ガチ恋がいくらでも増えてしまう。

サビで手を振る所は会場が一体となっていてこれもまたアイドルだから成せること。その目がペンライトの輝きを写し取ったかのようにきらめいていて美しかった。シックな衣装も優しげな雰囲気でとても似合っていた。

 

18 遠いところまで

この前に岡田さんと井ノ原さんの短いMCがあって、癒しの空間だった。岡田さんのおしゃべりって全てひらがなだ。

井ノ原さんの歌声が好きだ。男らしくて朗々としている。彼の歌声は様々な面を持っているが伸びやかな声を聞きたいならばこれ!これ!って感じ。優しく暖かく、自分がいつの間にか日向に座っていたことを気付かされるよう。精神が荒み気味の時に聴くと心をすうっと均してくれる。

歌い始め、こんなにマイクいる!?って思ったけどくるくると立ち位置を変えて歌ってくれ、すごいなぁと思った。動かなくてもそれぞれのカメラが追って映してくれるだろうけど、それでも四方全ての客席を向いてくれる。こういう意図でやったのかは分からないけど、そう感じさせてくれ。

ソール緑だよぉ!と岡田さんに言っていた靴をはじめ、衣装もジーンズにチェックシャツとラフな感じで似合ってた。

 

19 "悲しいほどにア・イ・ド・ル"~ガラスの靴〜

初見時に、一時停止と巻き戻しをしないというルールを設けた。流れを切らずにコンサートの全体を掴むためだ。

そして最も停止ボタンを押したくなったのはこの曲だった。ここの表情を切り取りたいとか今のターンをもう一度、という意味ではない。

見るのがつらい、と感じた。悲しいほどにアイドルと三宅さんは絞り出す。眉間には皺が寄っていてその目線は画面ごしの私を射抜いた。

アイドルの裏側、彼の本音、この人はアイドルをどう思ってるのか、そこに少しでも触れてしまったように思えた。

最後彼は何と歌うんだろう、目をそらしてはいけない、彼がファンに伝えたいことを受け止めなければいけない。涙が止まらずに画面はぼやけていたけど彼の衣装のおもちゃのような蛍光色が眩しかった。どこか遠い所に居るような雰囲気が増していた。

夜が明けるまでにもう少し時間があるから、それまでに間に合うようにと三宅さんはガラスの靴を持って走る。

大事に胸に抱えたその靴を履いてるのって三宅さんなんだろうか。12時を過ぎても消えることの無かったガラスの靴によってシンデレラはシンデレラを止められなかった。

この時30歳を過ぎていた三宅さんはデビュー当時ここまでアイドルをしていると思っていただろうか。

この曲に関して私はすごくたくさんのことを考えた。靴の色が左右で違うことも理由があるのかと思ってしまう。分からないことばかりだ。ここに書いたことも本当は解釈全然違うことが十分ありえるし。

華やかな世界で演じている自分も嘘じゃないと歌ってくれることがほんの少しの救いだった。

 

20 You Know?

まず曲の前に書かねばならないのは全員が登場した演出、そして衣装について。

白衣ですよね???

いや、白衣ですよね?1人ずつソロ曲のオケを纏い登場する。6人揃ったらyou know?に繋がるような激しめの曲をバックにセンターステージに移動。かなり高まったがスモークが消えるとともに白衣も消えていた時にはびっくりした。

今のは何だったのだ…と開いた口は違う理由で更に開いた。

イントロがそれはそれはかっこいい。この曲も初めて聴いたのでパフォーマンスと歌詞どちらに集中すべきか迷った。歌詞聞こう!と集中しても英語が多かったのでそう簡単には理解させてくれなかった。

それとここでも金テープ。こんな何回も出すのか、かっこいいからいい。

 

21 Air

ジャニオタでない人にV6を紹介する時に聴かせる曲ランキング1位の座を譲らない名曲中の名曲。いや、あくまで個人的ランキングだけどそのくらい安心して勧められるし力を持っている。

何回見ても井ノ原さんの歌い出しでいのららくん…すき…って呟かざるを得ない。興奮するといのららくんって呼んでしまう。

興奮し過ぎて目が霞むと思ったら半透明の幕がステージをぐるっと囲んでいた。照明が謎の技術でイルミネーションのように幕を飾る。

坂本さんの大サビ前ソロからのI Love Youはガチ恋案件だから迂闊に見られない。

長野さんの愛することは思いやりの続き、というパートが大好き。たぶん彼が歌うためにできた歌詞だ。

 

22 Supernova

ジャニオタにV6を紹介する時に聴かせる曲ランキング1位。これとAirを聴いてもらってギャップで落とす、が定番だ。

大人だから出来る曲、そしてこの歳でアイドルをやっていなければできない曲だろう。

パフォーマンスに至っては表現する言葉が出てこない。感想を書いてるくせになんだという感じではあるが、こればっかりは見るしかない。魅せられてしまって何も言えなくなるのだ。メンバーの目が、指先が、髪の毛がこの曲を鳴らしている。

ポールダンスを提案した坂本さん、ありがとう…。

 

23 GUILTY

セクバニコンで1番好きな曲は?を聞かれたらこれを選ぶなぁというくらいの完成度だった。パフォーマンス重視であったろうこのコンサートの代名詞はSupernovaかな…と思うんだが、そのインパクトの強い曲の次に配置されたこれがまた麻薬的な魅力を持っている。

この曲本当にマルチアングルをつけて欲しかった。前曲の色気を引きずったようなメンバーのパフォーマンスでGUILTY度が3割増し。

サビのダンスが最高なのでずっと見ていられる。それを乗り越えてもアウトロがまた素晴らしい。暗転した中2人ずつ背を折っていき最後まで残った剛健のアングル、非常にnobody can't stop this…って感じである。

 

24 逢いたくて

GUILTYのその後の話だということは知っていた。なので初見時の感想はやっぱり別れてるじゃん…だった。

一夜だけのSupernovaからの愛してる嘘じゃないからのこれ。ストーリー性がありすぎる…説得力がありすぎる…。

坂本さんの歌い出しで私も悲しい予感がしたので覚悟は決めていたがやっぱり別れた。にしても別れておいてこんな一途に思ってくれるなんて辛い。

各メンバーにいい感じにパートが割り振られているためその表情がじっくり見られるのも良い。失恋したメンバーの顔が見たいというニーズにも応えてくれる。私がニーズである。

 

25 明日の傘

ダンス、ダンス、そしてダンスというコンサートの締めくくりにバラード。ちょっと驚いたが前曲からの流れを考えればベストだろうし幸せに終わってくれてほっとした。

とはいえ坂本さんの歌い出しが微妙に不穏な歌詞でハラハラした。結婚ソングだよね!?もう別れないよね??疑い深い。その後は圧倒的な幸せが続いたのでよかった。

個人的にツボだったのが井ノ原さんの1番のサビ、君を守れますようにという部分。ハロオタなのでがなりというかこぶしが利いている歌い方が大好物だ。V6ではほとんどこぶしを聞かないのでたまに井ノ原さんがすると過剰に反応してしまう。

この曲で幸せに終わったことが一種の救いのように感じた。Supernova辺りで張り詰めていた糸を前曲とこの曲で優しく緩めてくれた。この緩急の付け方に大人しく身体を委ね、V6の手の中でくるくる踊らされるのが心地よい。

 

26 グッデイ!!  本気がいっぱい  Darling  COSMIC RESCUE  愛なんだ  HONEY BEAT

アンコールは怒涛のシングルメドレー。コンサート本編を全部かき集めるよりも幸せ度が高かったんじゃないか…?君と始まるぶら~~んにゅで~~~い!で湧く会場、すごく分かる。バンと飛び上がって登場するV6、涙が出るほどの幸福感だ。

客席を見て思ったんだがグッデイ!!は振りを覚えないといけないっぽい。おどりだしたくなる気持ちはめちゃくちゃ分かるので私も覚えなくては。

コスレスは森田さんのソロパートがくるんじゃないかと身構えた。声の甘さに死人が出るところだった。

なんだかんだシングルが来ると安心する。私の知ってるV6だ~!ってなる。選曲に隙がなさ過ぎてV6の名曲の多さを思い知らされる。

 

27 Sexy.Honey.Bunny!

序盤でこの曲が披露された時コンサートタイトルにまでなった曲をここに持ってくるのか!と驚いた。でもあそこで会場のテンションは最高に高まったのでこれで正解だったんだ!さすがだなぁと思っていたらアンコールでまた歌ってくれるなんて・・・。

というかこの曲が来れば間違いなく盛り上がる。

俺たちが~~V6!をやりたい・・・。三宅さんのウインクはもう・・ズドンと撃ち抜かれた。I am 三宅坦・・。

 

27 Swing!

この曲のライブ映えときたら!!

2013年のダブルアンコールもこの曲だったのでやっぱり相当盛り上がったんだろうなぁ。ファンもメンバーも全力で楽しんでいる感がひしひしと伝わる。

さあ夜はこれからって素敵だ。夢を見せてくれてる。またここからコンサートが始まるのかと錯覚してしまう。ダブルアンコールとは思えないほどのクオリティーで、とんでもない体力だ。三宅さんが座って足をパタパタさせているのがすっごいアイドルで泣けた。

 

28 サンキュー!ミュージック!

トリプルアンコールってすごいなぁ、愛だなぁ。

既に泣きっぱなしではあるんだけど、さらにもうひと泣かせにきた・・と号泣。

歌詞があってるんだこれが。どんな時も音が元気をくれるし愛をくれる。何よりV6が愛をくれるんだ・・。こんなに晴れやかで感動的な場面なのに井ノ原さんの投げたタオルを欲してしまい己のやましさに落ち込んだ。

全員のありがとうの言い方にやっぱり個性があって、goooooooooooodきた。

明日からも頑張ろうぜって言われるのも勇気づけられた。コンサート後は喪失感で日常に戻れないこともままあるが、ここの頑張ろうぜには~い!と返事することでこれを活力に頑張ろうって考えに変えていける。

ここまで見てこそセクバニコン・・・。ありがとうセクバニコン・・。

 

衣装

 

1~7曲目の衣装

白で固めた上半身に淡いグレーのジーンズ。一人一人形の違うジャケットがその人のイメージにぴったりなのだ。スタッズが至る所に施されていて照明できらめくのがアイドル!!って感じがしていい。

それと中のTシャツ、模様かと思ったら至るところに穴が空いていてびっくりした。何回見ても穴に見える。セクシーだ…。もし穴じゃないよ模様だよ心が汚れてるよって場合は教えてください。

 

10~13曲目の衣装

全員が着ているのは11曲目からだが坂本さんのバックのメンバーはその時点で着替えていた。長野さんなんて全然時間なかったんじゃない…?

またも白のジャケットだが披露した曲の雰囲気もあってか、前面にたくさんの缶バッチが付いていてポップな印象。三宅さんだけ背中にまで付いている。

この衣装のいい所はなんといってもカミセンがサルエルパンツでトニセンは黒のタイトなパンツ。カミセンは少年っぽくていいし、トニセンは尋常じゃない足の長さを堪能できる。

 

14~16曲目の衣装

水色の光沢のあるスーツ。鯖衣装だのなんだの言われてたのは間違いなくこれだとすぐ分かった。しっかしこの衣装、披露された3曲にこの上なく合っていたと思う。特に前2曲。ターンする度に背中の白いフリンジ(と言っていいのか?)がぶわっと舞い上がってさながら羽のようだ。

照明にしゃらしゃらと当たってきらめく青色が曲の持つロマンティックな雰囲気を引き立てていたし真っ白な靴もステージに映えていた。

V6の永遠の王子様感がビシビシ伝わってきた。最高だった。

 

20~25曲目の衣装

まず白衣。もう白衣なのかも怪しい。森田さん、長野さんの流れでハイ!トニカミで丈が違うやつです!と思い岡田さんでずっこけた。2013年のコンサートも見て、トニカミで衣装を分けるのと同じくらい剛健がセットで岡田さんがトニセンと一緒というパターンが存在していると気づいた。

坂本さんと森田さんはセクシーだし井ノ原さんはスタイル良すぎる小児科医だし長野さんと岡田さんは貴公子だった。三宅さんは腰に手を当て首をかくんと曲げる仕草が最高にアイドルでソロ曲の余韻が抜けていない私には大ダメージだった。

とにかくあの白衣は何か分かってないので誰か教えて下さい。

その後本編終了まで着ていた黒のスーツ、やはり最後を務めただけあって素敵だった。

セクシーでクールな曲寄りに作られたかなという印象だがAirにもバラードにも合っていたのでプロってやっぱりすごい。

全員ただでさえ常人離れしたスタイルなのに黒なんて着たら次元違いかと思うほど美しかった。衣装さん、ありがとうございました…。

 

アンコールの衣装

三宅さん、それみんなと一緒ですか??

全員つなぎ姿、三宅さんはアレンジしまくってて1人だけ衣装違うのかと思った。

トニセンがやたらとカラフルでかわいかった。今回の衣装で最もラフな衣装だったけど、曲目的に合ってた。みんなスタイルがいいからなんでも似合う。ジャケットを脱いだらやたらセクシーではなまる・・・。

 

メンバー

 

坂本さん

坂本担は倒れなかったのですか・・・??というか坂本担でなくとも倒れたのでは…?私は倒れました・・・。

とにかくかっこいい。髭を伸ばして前髪を伸ばしてとファンが星に願う理由がよぉく分かった。私も今日から星に願うから、坂本さん…お願いします…。

あの風貌でウインクなんてしないで欲しい、ジャケットプレイしないで欲しい、美声を響かせないで欲しい、まんじゅうこわい

マルチアングルがまた笑っちゃうほど良い。セクシー系で固めた選曲だから坂本さんのセクシーな面がこれでもかと押し出されている。すごい。

公演中一番好きだったのはOKの2番、カメラ目線でウインクしたところです。ズキュン!って効果音が出てたね。200回は見た。

 

長野さん

カミセントニセンの歌声を繋ぐのは長野さんと岡田さん、という考えでいたのだがなかなか合っているのではと再確認。彼の柔らかく空気を軽くするような歌声は必須だと思う。

そして安定して美しい。ふとした瞬間の限りなくナチュラルな佇まいがしっとりと落ち着いていて素敵だった。

彼の広範囲お手振りを拝見したが高貴だった。あんな笑顔で手を振られたら貴公子か何かと勘違いしてしまう。

公演中一番好きだったのはdaysの最後の方、マイクを持ち替えつつの両手お手振り。

 

井ノ原さん

もうめっちゃセクシーだしかっこいいしで参った。井ノ原さんの滲み出るような男っぽさが大好きだ。三次元最高レベルのスタイルから繰り出されるどこか直線的な動き。

ソロ曲でのソロ歌手?ってくらいの安定感とクールな曲のギャップ。この人がセクバニを歌って踊るからV6は魅力的だ。

彼のダンスがどうしようもなくツボで、刻むリズムや拾う音が私のノリ方と近く気持ちいい。特に拍手喝采なのは頭を揺らしてリズムを取るところ。至るところでみられるがセクバニの間奏辺りに大奮発している。

 

森田さん

やっぱりカリスマだ〜と拝み倒した。なんと言ってもダンス。振りと振りの微妙な間まで美しい。マルチアングルを見ていると森田さんが音楽を引っ張っているような感覚に陥る。力みを全く感じないのに全ての動作がきまっている。

照明が暗くても人数が多くてもぱっと目を惹く華やかさがある。その上であの歌声だ。Medicineのソロパートが印象深い。あの胸に手を当てる仕草、ときめかない人類がいるのか。偶然でも運命でもなんでも信じるわ。

一番好きだったのは官美の帽子のツバを指で撫でる所。卒倒した。帽子も全部似合ってて素敵だった。

 

三宅さん

悩める三宅担はセクバニコンで涙を流す。悩めるってのはポエマーという意味だ。

三宅さんが心から絞り出すように歌い踊るのを泣きながら見つめ続けた。シリアスな曲が多めだったのもあり、笑顔が少ないのはそのためだろうか。

やはり特筆すべきはソロ曲だろう。

アイドル三宅健をステージに縛り付けているのはファンである私かもしれないと思うと苦しい。それでも彼がアイドルでいる限りアイドルの三宅さんを応援したい。将来それ以降があったとしても応援したい気持ちは変わらない。結果として私は更に彼の虜となってしまった。

ほっとしたのはセクバニマルチアングルを見て、彼の笑顔がちらちら見られた所。きゅんときた。

 

岡田さん

前髪が長いとここまで破壊力があるのか。セットリストの雰囲気的にもこの髪型は合っていたように思う。アンコールではかきあげてしまっているのもかわいい、かわいい。

長野さん同様コンサートでの歌声に注目したい。カミセンで歌えば支えのようにおおらかに響き、6人の時は彼の声と分かりつつも全員を繋ぐように聞こえる。

井ノ原さんソロ曲前のちょっとしたやり取りが本当に癒しだった。

 

うちわ

 

見飽きない理由の1つにファンの方々が持つうちわがあるのだが、これも触れておきたい。どんなにメンバーがかっこよくクールにキメていても画面に映り込む趣向を凝らした数々のうちわ。

ジャニーズのコンサート自体ほぼ初見なのだがうちわが目に入って仕方なかった。

コンサートのシリアスな感じとうちわのアンバランスさがおもしろい。笑ってしまうものや感心してしまうものまでクオリティの高いうちわに溢れている。このうちわ芸までもがコンサートの一部なんだろう。

うちわがジャニーズのコンサートをジャニーズのコンサートたらしめているのだ。

驚いたことにコンサートでは公式ペンライトしか許可されていないしそれも担当のメンバーカラーに光り続ける訳ではないようだ。

ハロプロでは当然のように推しメンのメンバーカラーにペンライトを光らせるし、うちわって別にそこまで特殊なものでもないと気づいた。光るかわりに文字が書いてあるだけだわ。文字が書けるならそりゃあ指さしてとか書きたくなるもんだ。

この気持ちはジャニオタにならないと分からない。ジャニオタでない頃からうちわの存在は知っていたが、そこまでしてメンバーの名前を示したいのか?と思っていた。

今なら分かるぞ、そこまでしてでも私はあなたの担当ですと訴えたい。ジャニオタが必死にうちわを作る理由はジャニオタにならないと分からないものだ。

 

全体の感想

 

ひたすらパフォーマンスを磨き上げた到達点がこのコンサートなのだろう、ファンもそのようなコンサートを受け入れる準備が出来ていたんだと客席を見て強く感じた。

アンコールのシングルメドレーまでほとんどシングル曲はない。この曲カップリングにしとくのはもったいない!コンサートでやってくれよぉ〜はファンの口癖だと思っているが、その願いが叶いまくってる。

あらゆる曲で口ずさみ体を揺らす客席のファンがもう楽しそうなのだ。これです求めていたのは!かっこいい!歌って踊るV6!かっこいい!って気持ちが伝わる。

 

しかし不思議なのは私のように知らない曲があっても、もはや全くV6のことを知らなくてもこのコンサートを楽しめることだ。コアなファンだけ楽しめるというコンサートではない。

その理由はパフォーマンスを突き詰めたから、ではないだろうか。知らない曲が多いとどうしてもおいてけぼりになりがちだ。

そこを彼らはおいていかない。完璧な歌、ダンス、演出はもはや1つの作品でそこに曲を知っている知らないの問題は存在しない。

それって彼らの圧倒的な力あってこそできることだと思う。メンバーが真摯に取り組み続けた結果がそのままこのコンサートの魅力となった。

生バンドなのも素敵だった。何から何までプロが関わっているからこそのクオリティだ。

アルバム、カップリング曲中心のマニアックなセットリスト、そしてパフォーマンス重視という構成が結果的には全ての層にウケることになったのだ。

彼らの強みであるダンスと歌唱力を存分に味わえ、ソロ曲、トニセンカミセン曲もあるのでこれを見れば君もV6通!なんて帯を付けられる。命名センスが無さ過ぎて死んでしまう。

 

このブログを書くにあたって何回も見返す必要があり、冬休みには1日1回はセクバニコンが開催されていた。

そのためさすがに慣れたのか鑑賞後に熱は出ないし寝付けないこともなくなった。しかし次に誰のアップが来るか分かるようになっても飽きない。

センターステージに立つ6人をペンライトの光が囲む。その眩さときたら世界中の星がその日横アリに集結してたレベルだ。

彼らが考え抜き最高のパフォーマンスをしたこのコンサートが色褪せることはない。V6は2011年の時点でここまでスタイリッシュだった。

 

2011年の私はすぐにファンクラブに入ってコンサートに行ってくれ。でもDVDで発熱するならコンサートに行ったらどうなってたんだろう。やっぱり身の安全の為に行かないほうがいいかも。

この魅力にひとたび当てられたら6色のプラネタリウムの様に輝くあの会場から逃れられない。またDVDを見返そう。擦り切れるまで見返そう。擦り切れたらBlu-rayを買うからな、待ってろよ。

 

 

V6 live tour 2011 Sexy.Honey.Bunny! [Blu-ray]